国際結婚のリアルレポート!いつまでもラブラブ?文化の違いは超えられる?
突然ではありますが、筆者は韓国人の夫と結婚し、息子が一人います。つまり国際結婚なわけですが、周りにもそんな夫婦が増えてきたなと感じます。
文化の違いや言葉の違いなど、いろいろなギャップを味わう国際結婚について、気になるポイントと実態を探ってみました。
■文化の違いはどうする?
まずはこちら。同じ国の人同士だったら当たり前のことも、相手が外国人だとギャップを感じる場合もあるんですよね。
「イタリア人の夫はとにかくお母さんが大好き。ビデオ電話も週に2回は当たり前です。 “その口紅似合ってる”“髪型変えたの?素敵だね” など、恥ずかしがることもなくマンマのことをほめるほめる!私をほめるときよりも熱量があるような……?」(35歳・塾講師)
「困ったことがあってもつい“大丈夫、大丈夫”と言う私。
あるとき“いつも君はにこにこしながら大丈夫と言うけど、本当にそうなの?”と、韓国人の夫に言われてハッとしました。韓国では思ったことは相手に伝えるのが基本。意外かもしれませんが、さらりと冷静に言葉にするので嫌な気持ちにはなりません。そんな夫からすると、私の態度は“何を考えているのかわからなかった”ようで、困らせてしまったみたいです」