心理学|言わないとやらない彼氏を「主体的に動く人」に変えるコツ

デートのとき、家でまったりしているとき、もうちょっと彼氏に率先して動いてほしい。
外デートで言えば、一緒にご飯を食べるお店探し。家デートだったら、ちょっとした片づけや皿洗いなど。
できる範囲でいいから気を利かせてくれたらいいのに…。そんなふうに思ったことはありませんか?
■させられているではなく、したいへ
本当はもっといろいろ動いてほしい。「ああして、こうして」と言いたい。でも口うるさくなりたくないし「ウザい」と思われるのもイヤですよね。
多くの女性が、自分の欲求をほとんど言えずに飲み込んでいます。
それでストレスをためこんでしまうのです。
ただ、そもそも、彼氏を「思い通りに動かそう」とするその発想自体が間違い。
逆の立場で考えてみましょう。あなたが一切興味のないスポーツやゲームに、無理やりつき合わされた挙句に「楽しそうじゃないね」と言われたら、カチンときませんか?「二度と一緒にやってあげない」と思うでしょう。
男女関係なく「やらされている」と感じているうちは行動しません。人は自ら「したい」と思ったとき、誰に言われなくても率先して動くもの。
では、どうしたら彼に「したい」