恋愛情報『人恋しい秋の夜長は“夜明けのハーブティー”でほっこり~恋する乙女の暦のたしなみ【恋占ニュース】』

2014年10月16日 12:15

人恋しい秋の夜長は“夜明けのハーブティー”でほっこり~恋する乙女の暦のたしなみ【恋占ニュース】

星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?
変わりやすい秋の空は、男心か女心か?
先週の特別な満月の日(10月8日)に、二十四節気の「寒露」を迎えました。寒露とは、朝晩が一段と冷え込むようになり、草や葉に宿った露に触れると冷たさを感じる頃です。

この時季は、大陸から移動してくる高気圧が澄んだ空気をはこんでくるため、快晴の日が多いのが特徴。抜けるような空がすっかり晴れ渡った天気を「秋晴れ」といったり、「天高く馬肥ゆる秋」と表現したりします。

一方で、秋の移動性高気圧の動きは速いため、気持ちのよい天気は数日しか続きません。このような変わりやすさをたとえたのが、「男心と秋の空」という言葉。

「男心じゃなくて、女心じゃないの?」と思った人もいるのでは?実はどっちも正解。
辞書を引くと、両方ともちゃんとあります。ですが、古くは「男心と秋の空」といったのです!時代の流れとともに表現がかわり、今では女心の方が定着しているようです。しかし、言葉の成り立ちを考えると、そもそも心変わりしやすいのは、女性ではなく男性の方だったのかもしれませんね。

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