2016年12月30日 10:15
神社へのお参りの作法!運命の相手に出会いたいときは…【そまり百音「恋せよ、東京モダンなでしこ」】vol.1
と感じたポイントを
こっそりと教えちゃいますね♪
どうぞ、よろしくお願いいたします。
■神社は「母胎」をあらわしている
まずは、神社と神様について、おはなししますね!
神社にはさまざまなタイプがあるので一概にはいえませんが、基本的には
「その土地に暮らす人々を守る天地のエネルギー」がまつられています。
日本古来の神社のルーツは、
大きな木や岩、海、山、川、大地、太陽、月、星、雷、自然現象など、
「人智を超える自然のエネルギー」を神様として
崇めたことからはじまったんですね。
だから、私の中にある神様のイメージは
人の形ではなくって「ピカピカでまあるい光」のイメージ。
金環日食のまあるいリングみたいな光のエネルギー体で、
人でいえば「玉のような赤ちゃん」に宿っているような
無垢で陽気な明るいイメージを連想します。
そして、神社というのは「母胎」をあらわしています。鳥居から先は「聖なる神域」で、しめ縄は「男女の和合」、
参道は「産道」、その先にある社殿は「子宮」にあたるんです。
昔から日本人は「母=命のルーツ」と考えたので、
生まれた国を母国と呼んだり、母音、母校、母屋、母船、母艦など
人や物のふるさとにあたるものを「母」