2016年12月30日 10:15
神社へのお参りの作法!運命の相手に出会いたいときは…【そまり百音「恋せよ、東京モダンなでしこ」】vol.1
できれば毎日、日の出から15時までにお参りするのがベスト!!
難しければ、新月と満月の日に参拝したり、
神社がある方角に向かってイメージ参拝するだけでも違います。
「今年こそ開運したい!」と願う方や、
「有名な神社に行っても全然いいことないよ~」とお悩みの方は、
ご自身の楽しめる範囲で【産土様&鎮守様参拝】を続けてみてくださいね。
(2)神社のルーツを知ることで分かる、大事なこと
神社に入ると「由緒」や「ご祭神」が書かれた看板がありますよね。
お参りの前に読んで、心の中でイメージを膨らませましょう。
「この土地にはどんな歴史があって、
どんな人たちが、どんな想いを抱いて、
どんな神様たちをまつってきたのかな…? 」 …
… って、想像するんです。
たとえば、農業や産業の多いところでは
お稲荷さんなど五穀豊穣の神様をまつっていたり、
川の氾濫が多かった地域では
龍神様やスサノオなど治水の神様をまつっていたり、
戦が多かった場所には、
魂を鎮めるために戦士を神様としてまつっていたり、
かつてその土地を治めていた
豪族たちを敬い、まつっていたり…。
神社のルーツを知ることで、
その土地に生きてきた人たちの想いや
未来へと伝えたい願いを知ることができます。