2017年6月2日 10:15
「理想の条件」の組み合わせを変えれば、出会う確率が急上昇!【ムンロ王子のシンデレラへの道6】
もちろん最初から『妥協』を前提に物事に取り組むのは良くないですが、「完璧な理想」を追い求めながらも「時間」や「空間」という制限の中で「決断」をするには、当然『妥協』は必要となるのです。
30代後半、つまり結婚適齢期を超えた女性で未婚の場合、多くはこの『妥協』ができずに結婚できないパターンと言えます。『恋愛マトリックス』はそんな方がどのように『妥協』するかを判断するための指標であり、また結婚相手を探す、すなわちターゲティングの際の目安となる指標でもあるのです。
ここからは、この『恋愛マトリックス』を使いこなせるようにするため、いくつかの具体的な事例をご紹介していくことにしますね。
よく「カッコ良くて社交的で友達が多い人」(理想A)がいいとか「お金持ちで私のことを一途に愛してくれる人」(理想B)がいいとか、「頭が良くてスポーツ万能の人」(理想C)がいいなんていう風に理想の相手を語る人がいます。一見、条件を絞っていて見つかりそうな気がしますが、実は『恋愛マトリックス』的にはNOなんです。
理想Aは「外見」&「性格」、理想Bは「財力」&「情」、理想Cは「知性」&「野生」に絞り込んでいるわけですが、これらはマトリックスでいうと対角線にあるもの。