2017年5月27日 16:30
恋が上手くいかないのはアニムス(男らしさ)が強いせい?恋愛個性を心理学的に解説
『恋がヘタでも生きてます』(日テレ系)が、佳境を迎えていますね。
主人公の茅ヶ崎美沙は、男勝りでバリバリ仕事をこなすキャリアウーマン。狙っていた社長の座を奪われ、新社長の雄島佳介を憎々しく思っていました。
当の佳介は、ちょっと強引なくらい情熱的に美沙にアプローチ。さらに「君一人でそんなに頑張らなくていい」と優しく気遣ってくれます。
振り回されながらもだんだんと、美沙は佳介に惹かれていき…。
◆人は相反する性質を持っている
美沙の同居人・榎田千尋は、美沙と正反対のお嬢様気質。
婚約者と自分の後輩が浮気していることを知り、ショックを受けるものの「もう二度と浮気しない」という言葉を信じて許します。
でも、自分の性的魅力に自信を失い、自信を取り戻すために浮気をしてしまうのです。
相手はなんと、美沙と同じ会社で働くプログラマー橋本司。遊び人気質の司と逢瀬を重ねながら、千尋は司に心惹かれていることに気づきます。
もう結婚は無理だと悟り婚約を解消。司の元に行き、「私をセフレにしてください!」と頼み込んで強引にキスします。
美沙と千尋はもともとの気質が真逆ですが、恋の仕方も両極端ですね。