2017年8月2日 11:45
30代「不婚女子」の実態を紹介!結婚相手に出会える狩場は?【ムンロ王子のシンデレラへの道8】
8月のシャンソン
『Blue Suede Shoes』
1956年にカール・パーキンスが作詞・作曲したロカビリー、ロックンロールのスタンダード曲。エルヴィス・プレスリーがカバーしてヒットしたので、プレスリーの名曲として定着しています。
ムンロ王子は昨年から、毎年春に神戸で行われるプレスリー・コンテストに出ているのですが、出場するにあたりプレスリーの楽曲を選んでいて、この曲と出会いました。シンプルなメロディーの中にロカビリーのエキスが凝縮されている感じがして、2年間歌い続けてきました。
ムンロ王子の『Blue Suede Shoes』が好きと言うお客様は多く、実は冒頭でご紹介した牛嶋神社の演芸担当者もその一人。この曲を気に入っていただき、出演依頼されたとのことです。
あるカップルがダンスをしている時、男性が女性に「俺のスエード靴を踏むなよ」と冗談混じりに警告しているのを見て、できた曲と言われていますが、ムンロ王子は『スエード靴』は「プライド=沽券」の意味と解釈。
スエード靴を踏むというのはプライドを踏みにじられる、すなわち「沽券に関わる」ことを言ってるのだと捉えて歌っています。