2017年7月15日 10:15
外見が好みじゃない彼でも付き合える?見た目にまつわる心理学
『アーティスト』でオスカーに輝いたジャン・デュジャルダン主演のラブコメディ『おとなの恋の測り方』が6月に公開されました。
離婚後、恋から遠ざかっていた弁護士のディアーヌはある日、失くした携帯を拾ったという男性から連絡を受けます。
ユーモアあふれる彼とのおしゃべりが楽しく、興味をそそられた彼女は誘われるまま会うことに。
デートの場所に訪れた拾い主アレクサンドルは、なんと身長136cmの男性でした。
■見た目が気になる心理
最初は驚いたものの、才能ある建築家でウィットに富んだアレクサンドルに、ディアーヌはどんどん惹かれていきます。
でも、デートを重ねていく中で元夫に「白雪姫」とからかわれ、食事をすると周囲のテーブルから笑われて…世間の目が気になり、情緒不安定になるディアーヌ。
そんな彼女の様子に気づいて「無理なんだね」とアレクサンドルは別れを告げ…。
アレクサンドルはちょっと極端な例ですが、誰しも何らかの個性を持っています。
特に「見た目」は第一印象を司る重要なファクター。見た目の個性をプラスに捉えられる人は自信につながるし、マイナスな人は劣等意識に結びつきやすいでしょう。
プラスであれマイナスであれ、個性と個性が結びついたときにカップルとして独自のスタイルができあがります。