2017年7月25日 11:45
夏バテ対策は土用丑の日の「丑湯」で!おすすめ入浴法 & アロマ
7月25日は土用の丑の日です。いよいよ暑さも本番、梅雨明け宣言前からの酷暑に、すでにバテバテ…という人もいることでしょう。
そして夏バテ防止の食材と言えば、やっぱり「うなぎ」が頭をよぎりますね。
ココロニプロロでは、過去にも土用の丑の日についてご紹介してきましたが、今一度さらりとおさらいしてみましょう。
■土用丑の日にまつわる基礎知識
◎土用丑の日ってどんな日?
12節季の立春・立夏・立秋・立冬の前18日間のうちの「丑の日」のこと。なので、春夏秋冬にそれぞれ土用の丑の日があるが、特に夏土用がよく知られている。
◎「う」のつくものを食べる
古来よりこの日に「う」のつくものを食べたり、丑湯(桃の葉風呂)に入ったりすると夏バテにいいと言われてきた。
◎うなぎを食べる理由
うなぎを食べる習慣が定着したのは江戸時代、平賀源内が知り合いのうなぎ屋さんを助けるために「夏土用にうなぎを食べましょう」と提唱してから(諸説あり)。
■2017年は2回ある!
さて、今年の土用の丑の日は7月25日だけでなく、8月6日にもう一度やって来ます。
やった!2回もうなぎが食べられるのね!
と一瞬喜んだものの、漁獲量の減少に伴い、うなぎの価格は年々高騰。