恋愛情報『『罪と罰』は、まさにデスノート×ギャルゲー!?④【ラブホの上野さんの「オタクにモテてもしょーがない」第6回】』

2017年10月10日 12:30

『罪と罰』は、まさにデスノート×ギャルゲー!?④【ラブホの上野さんの「オタクにモテてもしょーがない」第6回】

『罪と罰』は、まさにデスノート×ギャルゲー!?④【ラブホの上野さんの「オタクにモテてもしょーがない」第6回】


『ラブホの上野さん』でもおなじみ!Twitterで20万人以上のフォロワー数を誇るラブホスタッフ上野さんが、アニメや漫画、文学作品から学び取れる、現実世界でも通用する"モテの極意"を解説します。参考になる点も、反面教師にしたい部分も、上野さんならではの冷静な目線でズバズバ切り取ります。オタクにモテるだけじゃない、普遍的なモテの真髄がそこにあるはず…!?

■口が悪い女性ナスターシャがモテる理由


『罪と罰』は、まさにデスノート×ギャルゲー!?④【ラブホの上野さんの「オタクにモテてもしょーがない」第6回】


ドゥーニャの献身もむなしく、お金がなくなり学費はおろか家賃すらも払うことが出来なくなったラスコーリニコフはいよいよ追い詰められます。

大家はラスコーリニコフのことを「いつか警察に突き出してやる」と言い、女中のナスターシャもラスコーリニコフの世話で手抜きをし、たまに彼の部屋に来たかと思うとブツブツ文句を言いながら掃除をする有様。

さて、そんな彼女ですが彼女の魅力は何と言っても「母親のようなおせっかいさ」でしょう。

この時点でラスコーリニコフは「金は払わないし、仕事もしない。ついでに部屋はとんでもなく汚す」という三拍子揃ったニートなのですが、その彼に対してちゃんと叱ってくれる女性はナスターシャしかいなかったのです。

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