恋愛情報『「一途な恋愛」が人の胸を打つ理由』

2021年6月19日 17:10

「一途な恋愛」が人の胸を打つ理由

音「そこでも多数決があったら、一緒にいる人だんだん減っていきますよ」

練「俺は最後までそこにいますよ。多数決が何回あっても、俺は杉原さんのところにいます」

音「へえ」

練「そこにいます」

音「へえ」

練「最近ずっと、ずっと杉原さんのことを考えてました。何をしてても、ずっと杉原さんのこと考えてました」

その後、交際中の朝陽にも伝えたことのない実母の死にまつわる話を、練には打ち明ける音。その話の呼び水となっているのは、練が「何があっても音のところにいる」と言ったことだ。

絶対的に味方でいる、と言うのは簡単だが、それを相手に信じてもらえるかは別の問題である。しかし、音は信じた。多数決で負け続けても、ずっとそばにいるという練の心からの愛情を、受け取ったのである。

朝陽にもプロポーズをされている音は、2年も付き合っていて裏切れないという理由で朝陽を選ぶ。しかし朝陽は、音がまだ練への気持ちを捨てられていないということを汲み取り、「自分を選んではいけない」と言って別れる。

■遠回りの先にあるもの

朝陽と別れた音は、一人になった育ての母親のために北海道にひっそりと帰っていた。そのことを知った練は、再びトラックで北海道に向かう。

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