アイライナーブラシの刀型or平型どっちがおすすめ? 余りがちな締め色を使いこなす優秀ツール
Diorのアイライナーブラシを愛用して早3年。アイライナーブラシ特有の薄さ、密度、コシによって、リキッドアイライナー並みのシャープで美しいラインを描けることにハマり、もう手放せないツールです。
アイライナーブラシを使い始めた理由は、メイクへの迷いが手振れのがたつきにつながってしまう、リキッドアイライナーが苦手だったから。ペンシルやジェルという選択肢もありますが、デリケートなまぶたに少なからず負担をかけてしまうのが懸念点でした。
アイシャドウでつくるラインなら、まぶたに優しくぼかしいらずなのがありがたい……!余りがちな締め色を有効活用でき、目元を柔らかに引き締める、一石三鳥のメイクツールなんです。
そんな優秀ツールを広めるために、2タイプのアイライナーブラシを比較して、それぞれの特徴や使い方のコツをご紹介します。
■王道アイライナーブラシと言えば“カタナブラシ”

斜めカットで刀のような筆先から“カタナブラシ”とも呼ばれる、アイライナーブラシの代表格です。赤のラインが引かれている部分は細く、筆先に向けてふくらみのあるシルエットによって、持ち手にフィットする設計です。
シャープな形が与える鋭い印象とは対照的に、デリケートなまぶたに安心して使える心地のいい肌あたりです。