夫が恐れる鬼嫁ですが、皆さんはどんなイメージを持っていますか?よく勘違いされますが、鬼嫁=ダメ嫁ではありません。
鬼嫁だと言われていても、実は良い妻であることは充分に考えられます。今回は、そんな鬼嫁と良妻のお話です。
鬼嫁誕生の理由
最初は違ったのに、気付いたときには鬼嫁になっていた、ということは珍しくありません。
では、なぜそうなるのでしょうか?
それは、頼りたいときに限って夫は頼りにならないことが多く、嫁が強くならないとやっていけないからです。夫に期待してもムダなら最初からアテにしない方がマシ、と考えるようになり、何でも自分で出来るようになろうとします。
もし夫が、どんな小さな話も聞いて励ましてくれて、少しでも家事や育児を手伝ってくれて、感謝の気持ちや愛情をちょっとでも伝えようとしてくれていたなら、鬼嫁になるほど嫁が強くなる必要はなかったハズ。
そうして、新婚の頃は「出張や残業ばかりだと寂しい」と言っていた可愛い奥さんが、「亭主元気で留守がいい」と言うようになるのです。
夫をまったく頼らなくなると、妻に充分な収入があるなら離婚を選ぶ可能性も高いでしょう。逆に嫁が夫に甘やかされすぎてしまうと、何も出来ないダメ嫁が誕生します。