2017年6月1日 12:00
【女子のばんそうこう】決めない男、決めたい女。〜その時は永久に来ない〜
など、女性側の悶々とした思いは言わない限り気づかないし、何ならハッキリそう言ったとしても「そうだね、よし決めよう!」とはならない。
プライベートで波風立てるの、何より苦手。
今のままじゃ何でダメなの…?
3人と同時に付き合ってようが、彼女がゼクシィ片手に地団駄踏もうが、男性の本音はそんな感じなのだ。職場での顔や表向きのキャラとは違って、そこは良く言えばとことん平和主義…悪く言えば小心者で臆病、そしておいしいトコ取りだ。
女性は腹をくくると白黒ハッキリつけたがるからね。開き直ると捨て身になるし、今が壊れることも厭わず「それがどうしたオラァァァァ!」みたいになる人も多い(私だ)。ウォーリアーだなー。
10年ほど前に一世を風靡した米ドラマ「SEX AND THE CITY」にて、主人公キャリーが長年愛し振り回され続けたMr.ビッグは完璧な男である一方、「コミットメント・フォビア」と評されてた。
コミットを恐れる男。一歩進んで関係を決めたくない男。彼のそれは結構深刻だったけど、私は多くの男性にその素養があると思う。仕事バリバリでモテるタイプは特に。
だからね、彼がこちらの気持ちを汲んで、いつかエイヤと決断してくれるという望みはほとんど捨てた方がいい。