2017年7月25日 19:00
子供おばさんは「愛は憎しみに変わる」と勘違いしている/子供おばさんから大人女子になる方法
相手に「復讐をしたい」と思う子供おばさんは、自分自身のことも愛せていません。
なぜなら、自分のことを本当に愛していたら、自分をそんな“残念な人”にはしないからです。
自分を愛しているからこそ、例えば愛している人が自分と別れたくなった時には、悲しくても、心が苦しくても、格好つけて、別れてあげることができるのです。「そういう自分でありたい」と願うからです。
自分の醜態をさらし、相手を不幸に引きずり落としたところで、悔しい気持ちが晴れるどころか、ますます悶々としてしまうものです。つまり、そんなのは得策ではありません。
大人女子は、パートナーと別れるときは、「惜しい人を自分は手放してしまった」と相手に後悔をさせるような方法をとります。実はそれが「一番相手を苦しめる方法である」と言っても過言ではないでしょう。
大人女子は、たとえ相手に裏切られたとしても、最終的には「あなたの好きにすればいい」と言って、相手を解放させてあげます。彼女の中に“本当の愛”があればあるほど、相手は別れた後、深く後悔することでしょう。そこまでの自分を本当に愛してくれる人など、なかなかいないことに気付くからです。それくらい「人を本当に愛する」