2018年12月14日 12:30
【女子のばんそうこう】「二度とない」というかなしい幻。
なんだか急に寒さが増して「お前らいつまでも甘えてんじゃねえぞ冬だぞオラ」って言われてる気持ちになっていますが、皆さん風邪などひいてませんか。
「さむい」と「さみしい」は何となく似ているので、気温の低下と共に風邪ではなく恋にまつわるさみしさや苦しさなんかをぶり返す女子もいることと思います。なので今回は、以前にブログに書いたことを、こちらに改めて書いておこうと思います。
恋について悩む若い女の子の話を聞くとよく出てくるフレーズ。
「この先こんなに誰かを好きになれないと思う」
「この人以上に素敵な人はいないから」
…だからその恋が幸せでなくてもそこにすがってしまう、他に踏み切れないと。
このケースはすごく多くて、聞いてる側としては「そう決めてしまうほど1人のひとを愛せたってすごいね」とは思うんだけど、それで思考停止になって現在のつらい状況から抜け出すのをあきらめる…というのは悲しすぎるなと思うのです。
もう若くない…いや、酸いも甘いも噛み分けた女ならば知っている。生身の、目の前の相手への「ああ…好き!!」という熱病のような思いは、一時の幻であり快楽であるということを。
心に固く誓う「唯一無二」