2019年1月24日 12:30
「港区疲れ」の30代独身女性がこぞって引っ越す、中央区人形町の魅力とは
夜はバーやクラブでお酒を愉しむのが「港区女子」の嗜みでしたが、そうした「港区疲れ」の女子たちが憩いを求める場所が中央区に。どんな魅力があるのでしょうか。
「港区疲れ」をするワケとは?
夜の街として賑やかで華やかな印象の港区。夜になればなるほど明るさを増し、終電を逃しても過ごせるお店がたくさんあるのが魅力でもあります。外国人も多く訪れ、出会いの場に事欠かない港区ですが、ピークタイムは真夜中と言えるほど宵っ張りでないと過ごせない街でもあるのは、港区女子の共通認識でしょう。
この認識、30代を迎えた女子には辛いものがあるのです。そう、身体的に。
多くの人がこぞって口にする台詞に、「30過ぎると徹夜が辛い」なるものがありますが、若い頃はなぜ平然と徹夜できていたのか不思議に思うほど、体がついていかなくなります。
さらに、いくら化粧でごまかしてもごまかしきれなくなってくるのが30代。1番の処方箋は早寝だということは体で分かっているので、できれば宵っ張りにはなりたくないもの。そうした悪しき生活習慣の根源と言えるのが港区にあるとするなら、これはもう港区から離れよう、と思うのは自然の理です。
流れ流れてここは中央区日本橋・人形町
さて、港区疲れ女子たちは一体どこに流れていったのでしょうか。