おもちゃや服、使ったものなど、子どもはすぐに出したまま、使ったままにしてしまいますよね。
親としては自分から率先して片付けてくれる子になって欲しいのに、その願いはあまり叶うことはありません。
とは言え、中には自分から物を片付けられる子だっていますよね。
そこで今回は、子どもが率先して片付けたくなる部屋に共通するポイントを3つご紹介していきましょう。
1. 入れるだけ、かけるだけ
大人は、おもちゃをキレイに整頓したくなりますよね。
ブロックはここ、パズルはここ、細かいものはこれにまとめてこっちに入れるなど、種類によって分けて入れておきたいと考えます。
しかし、これを子どもにさせようと思っても「めんどくさい」、「むずかしい」と感じられ、どう片付けたら良いのかわからなくなってしまいます。
子どもが自分で片付けおうと思わせるには、なんでもいいからただ入れるだけ、ジャンバーやコート、パーカーなどのアウター類はかけるだけ。
これを徹底しましょう。
どんなものでも、ワンステップで終わるようにすることで、子どもが自分で片付けやすくなるのです。
整理しながら片付けるのは、教えなくとも年齢と共に自ずと覚えます。