なので、女性が注意すべきは、「先に進まないのは、私が好かれてないから?」とは思わないことです。「誘ってこないのは…」「ラインをくれないのは…」「楽しそうでないのは…」もすべて同じで、これらの理由を自分への「好意の有り無し」に結びつけちゃダメ。
なぜって、誠実な男性は自分の気持ちを固めるのに時間がかかるだけでなく、自分の気持ちを自覚するのにも、表明するのにも時間がかかるから。なので、女性はそこで諦めずに、「私と交流してくれるのは、好きになる可能性があるからなのだ」とどんと構えるべきなのです。
時間をかけることをいとわない
さらに「誘ってくれないから、もう会わない」などと小さいことは言わないで、こちらからも彼を誘いましょう。前に会ったときから時間が空いたとしても、喧嘩別れしたのでなければ、彼の中でのあなたの存在は、「付き合うかもしれない女性枠」にある。なので、「誘って断らないのは、私のことを好きだからだな」くらいに捉えたほうがいい。
また一回ごとに、「そろそろ何か言ってくれないかな」と期待するのも止めたほうがいい。
こちらからなんの質問もしないのに、「積極的に回答を示すことはあまりない」