2019年2月27日 18:00
「30代の失恋」から素早く立ち直るための4つのヒント
10代・20代の失恋は、「またすぐ次の人が現れるだろう」と気持ちを切り替えることが比較的容易にできます。
ですが、30代になれば、周囲に結婚している人も増えてきて、恋愛対象の相手のパイが少なくなってくることや、生活リズムがルーティンになっており新しい出会いを期待できないこと、別れを何度も繰り返して疲弊してしまっていること、などの要因から、「失恋から立ち直るのに時間がかかった」という人も少なくないようです。
ただし、傷はいつか必ず癒えます。今回は、30代の失恋からできる限り素早く立ち直るためのヒントをご紹介していきます。
「30代の失恋」から素早く立ち直るためのヒント1. 抽象度を上げる
失恋、というインパクトのあるハプニングに出会ってしまったとき、現実の小さなことに目を奪われがちになってしまいます。私の何が悪かったのか、などディティールに注目してしまいがちです。
ですが、そういった具体的なことを延々と考えてしまっては行き詰まるだけです。そういったときこそ、抽象度を上げて考える癖をつけましょう。
失恋を自分だけのことだと考えず、失恋とはどういった状態なのか、そもそも恋愛とはなんなのか、この失恋から人間関係を改善できる教訓は学べないか、世の中の人は失恋にどのように対処しているのか、など、抽象的な思考にしていくことで、一人の人間と別れた、ということがとても些細な出来事に感じられるはずです。
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