そんなふうに思っている一分一秒、どんどん自分の世界や人間関係が狭まっていくのです。自分の考えに合わないものや人は受け入れられない、固い心になってしまうかも。そうなると、やっぱり魅力も半減。結婚も遠のくというものです。
結婚相手に年上を望む男性は実に一割以下という、厳しい統計もあります。だからこそ、まずは年下の男友達をたくさん作る感覚で心を柔軟に関わり合いましょう。
6. 率直に「お金あるな」と思った瞬間
最後に大変ゲンキンな話になってしまうのですが、やはり金の切れ目は縁の切れ目。逆に言えば、お金はとっても強いのです。
年下男性の同年代の女性よりも、年上女性は比較的お金がありますから、「結婚したらお金の心配はないのかな」と男性が感じることも、結婚を意識する一つのきっかけになります。もちろんブランドものなどをちらつかせて「金のかかる女だな」と思わせるのは大きなマイナスになるので気をつけましょう。
「結婚」はゴールではなく通過点であり、そしてスタート地点でもあります。その後に続くのは、二人で歩む長い長い平凡な日常。
結婚への憧れや焦りから大事なことを見失わないようにしましょう。まずはその男性が、自分にふさわしいパートナーかどうかをしっかり見極めることが大事です。