2021年1月5日 19:00
置いておくだけで癒やされる 失恋した心を慰めてくれるお花3選
失恋したときの辛い気持ちには、どのような慰めの言葉も救いにならないことがあります。誰とも接したくないけれど、何か寄り添ってくれるものが欲しいというとき、折れそうな心をそっと慰めてくれるお花を3つ紹介します。
1. モナラベンダー
モナラベンダーは、南アフリカが原産でプレクトランサスの仲間の植物です。深みのある緑色の葉と、ほんのりとした紫色の小ぶりな花がいくつも咲く姿は、落ち着きと気品を漂わせます。鉢植えであることが一般的なので、いつでも花を楽しめるわけではありませんが、開花期は春から秋にかけてと比較的長いのも魅力の1つと言えます。
環境が良いと1年中次から次へと花が咲き続けるので、いつ訪れるかわからない失恋の瞬間も、そばで咲いていてくれる確率は高いです。切り花ではなく鉢植えなので、花が萎れて枯れ、なくなってしまう寂しさを味わう必要がないのも、モナラベンダーの良さです。
2. サボテン
サボテンは棘のある見た目とは裏腹に、繊細でかわいらしい花を咲かせます。サボテンの品種にもよりますが、春から夏にかけて黄色い花を咲かせるものが比較的多いです。
サボテンの花の魅力は、1つの花が1週間ほど開いたり閉じたりを繰り返すところです。