2016年7月26日 20:16
子供おばさんは、「謝り倒すのはズルいこと」だと分かっていない/子供おばさんから大人女子になる方法
子供おばさんは、なにかミスをしたとき、謝れば済むと思っています。
下手したら、ただただ「ごめんなさい」と謝り倒します。
もちろん謝ることは大切です。でも、大人になったら、それだけではダメなこともあるんですよね。
大人女子は、相手に不都合な状態にしてしまったときは、相手の立場に立った謝り方をします。
まずは相手が納得できるような事情説明をします。その上で、相手が不満のある状況にさせておくのではなく、なにかしらフォローをしたり、代替案を出したりします。
つまり、「謝る」というのは、「相手がどうしたらこの状況による不愉快な思いから抜け出せるかを一生懸命考える」ことでもあるんですよね
結局、子供おばさんのように、ただひたすら謝るだけでは、だんだん相手は、許さない自分が悪者のような気分になり、不都合な状況のまま許さざるを得なくなり、下手したら泣き寝入りするしかなくなってしまいます。
実は、ただ謝るだけというのは、ズルイやり方でもあるんですよね。
相手の立場に立って、解決策を考える!
相手に失礼なことをしてしまった時こそ、相手の立場で物を見ることは大切です。
それは、今、相手が望んでいることは何なのか?をよく理解するということです。