~黒い糸は赤い糸にはならない!〜
結婚をした後に、お互いの本性を知ったとたん「こんなはずではなかった」と後悔することはよくあります。
しかし、それでも結婚は現実だからと腹を据えて覚悟を決めれば長続きし、そのうちお互いに良きパートナーとなったりします。
ですが、それ以上にやっかいなのが、本当は“黒い糸”なのに“赤い糸”と無理矢理思い込んだ結果、恐ろしい負を背負い込む事になるのは、焦って結婚することだけに固執した結果、黒も赤く見えるのです。
この場合は、人生修業と諦めて、最後まで負を背負って生きていく覚悟を決めるか、早く別れるか2つに1つしかありません。
きっと良い方向に向くかもなどと中途半端に希望を持つと、お互い傷が深くなるだけ。
黒い糸は赤い糸にはならないのです。
ただ、負を背負い生きていくと非常に強い人間になり、別の意味で大きなプラスになることもあります。
相手ばかりに欠点があるわけではないのですから。
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