2017年1月6日 18:06
西山繭子の「それでも恋がしたいんだ!」第四十四回目。
Grapps読者のみなさま、あけましておめでとうございます!
全力で寝正月を過ごした西山繭子です。
おかげでお肌ぴっかぴか。
大晦日の昼時、テレビでやっていた映画『スピード』を観て(たぶん10回目ぐらい)、2017年はなるべくバスで移動しようと心に誓いました。
立て続けにやっていた『スピード2』にはキアヌ・リーブスが出ていなかったので、まあ船には乗らなくてもいいかなと思った次第です。
そんな2017年の恋に向けてやる気まんまんな私、初詣で「素敵な出逢いがありますように」とお願いし、おみくじを引きました。
結果は中吉。
うん、なかなか良いぞと思っていたのですが【結婚】のところを見てみると「まだ早い。二、三年待て」と書いてあり、危うく代々木八幡宮の境内で卒倒するところでした。
今月で39歳になるというのに、まだ早い。
わりかしほうれい線も出てきたというのに、まだ早い。
ど、ど、ど、どういうこと?
胸をばくばくさせながら【待ち人】のところに目を向けると「最終列車は過ぎ去った」とぴしゃり。
え?「二、三年待て」にはまだ希望が残っていたけど、こちらに至ってはもう終了ではないですか!
しかも、私の最終列車ってどれだったの!?
そう考えた時に、数ヶ月前に結婚した男友達の顔が頭をよぎりました。