2016年9月11日 11:00
その結婚、本当に大丈夫?20代の離婚率が高いのは「前頭葉」のせいだった!
25歳になるまでに、決断しなければならないことはたくさんあると思います。進学、就職など、人生が目まぐるしく変わる時期でもあるので、その度に大事な決断を迫られることも。
しかし、実は25歳までは重要な決断をしない方がいいという説もあるのです。それは脳の成長と大きな関係があるのだとか。
■前頭葉が完成していない!?
前頭葉というのは、脳の最高中枢機関。「この行動をしたら、未来にどんな結果をもたらすか」「これはしてはいけない」「違う点同じ点はここだ」などといった判断をつかさどっています。
この前頭葉が未発達だと、感情に任せてふさわしくない判断をしてしまったり、簡単に相手を傷つけたりしてしまうことも多いよう。
実際に25歳以上の人に話を聞くと、
「25歳を超えたあたりから、物事に対して慎重になった」
「若いころはとにかくキレやすかったけれど、最近は『まるくなったね』と言われる」
など、25歳を超えてからいわゆる「大人になった」と感じる人もいるようです。
これは25歳を過ぎたあたりから、前頭葉がきちんと発達し、人間として適当な判断ができるようになったから、とも言えるのかもしれません。