2016年9月12日 16:00
いつか子どもが欲しいなら!20代のうちに受けたい「ブライダルチェック」とは
ドラマ「ディアシスター」の中で、深澤葉月(松下奈緒)が受けていた「ブライダルチェック」。これで初めて「ブライダルチェック」なるものを知ったという女子も多いのではないでしょうか?
婦人科系のトラブルは、つい他人事と思いがち。しかし、今や7組に1組のカップルが不妊に悩んでいるのです。いつか出産を考えている20代女子は、結婚前に「ブライダルチェック」を受診することをおすすめします。
■ブライダルチェックとは?
ブライダルチェックとは、結婚を控えた男女を対象にした検査のこと。HIVやクラミジア・梅毒などの性感染症や、妊娠に影響のある婦人科系の病気にかかっていないかをあらかじめチェックすることが目的です。
その内容は、血液・おりもの検査、超音波を使った子宮・卵巣の検査、子宮がん・子宮頚がん・乳がん検査、性感染症検査や風疹抗体検査、胸部X線撮影などなど。
料金はだいたい2~4万円が相場のようです。
また、クリニックによっては自分が受診したい項目だけを選ぶことも可能です。
「忙しくて病院に行く時間がない!」という場合は、家で簡単に検査できるキットが発売されているので使ってみてください。
■20代のうちに受けるメリット
20代のうちにブライダルチェックを受けるメリットは、もし妊娠しにくい体質だったとしても早くから不妊治療を開始できるという点。