2016年9月12日 16:00
いつか子どもが欲しいなら!20代のうちに受けたい「ブライダルチェック」とは
不妊治療を受けている人が子どもを授かるには、平均でおよそ2年かかるといわれています。妊娠したいと思っても、すぐに子どもを授かれるわけではないのです。あくまでも平均ですが、妊娠を考えているならば、自分が赤ちゃんを授かりにくい体質かどうかは早めに知っておいたほうが良いでしょう。
ブライダルチェックで思わぬ病気が見つかることもありますが、もしそうなっても、早期に治療を開始できます。若い女性でも病気にかかる確率はゼロではありませんから、このような機会に検査を受けておくことをおすすめします。
気付いたときには手遅れで、妊娠どころではなかった……悲しいですが、そんな話もいまだに日本ではたくさん耳にします。幸せな将来を掴むためにも、ブライダルチェックを受けておくことをおすすめします。
■パートナーにも受けてもらおう!
不妊は長らく女性側に原因があると思われてきましたが、それは全くの間違いです。
WHOの調査によれば、約48%は男性側にも問題があるということがわかっています。不妊は女性だけの問題ではないことがよく分かりますよね。
男性は女性のように月経がないため、異変があっても自覚症状がない人が多いのです。