2015年3月8日 19:56
大人でも活かせる!卒業式で新たな一歩を踏み出す方法
例えば、過去の恋における未練からの卒業、飲みすぎ・食べ過ぎからの卒業、言い訳の多い自分からの卒業などです。
逆に、「無いこと」や「出来ないこと」からは卒業できません。例えば、パートナーがいないのに、独身からの卒業はできません。
実際の卒業と同じように、卒業後の展望が見えていても、いなくても構いません。また、卒業したいことを紙に書くなどして、きちんと卒業式を迎える意識を持つことも大切です。
■4. 卒業後は英気を養う
きちんと卒業を意識したら、次は4月。春にやってくる入学式です。卒業できたら、それからの数日間は次に進むために英気を養う時間。
「卒業すること」と「入学すること」に意識を分けられるので、次のことを始めるのも容易になります。また、季節の流れの力を利用するので、新しく始めたことを達成できる可能性が高くなります。
卒業後に気持ちを整理して、春に新たな自分を作り始めるための時間を作りましょう。
■おわりに
毎年巡る季節や行事にはそれぞれの意味があり、それぞれのエネルギーがあります。逆らって難しい方向に進むのではなく、自分が望む方向に進むために利用していきましょう。満月や新月という月の区切りよりも大きな、年単位のエネルギーをもつ卒業式。