と思ってしまうタイプです。
自分がそう考えているために、自分の恋人が病気になった時には「寝てるのが一番いい」と思い特に何もせず、とても怒られた経験があります。
もちろんそのあとは反省をし、相手がしてもらったら嬉しいと思うことをしようと心を改めた次第です。大事なことは、人によってしてほしいことが違うよということです。
■看病で恋人の愛情を測るのはナンセンス
看病をしてくれる人はきっと、両親や家族に看病されたことが嬉しくて結果病気が治った経験があるから看病をするのでしょう。
一方看病をしない人はきっと、「寝とけば治る」と言われて実際に寝てたら治った経験があり、看病するしないはあまり関係がないと知ったから看病をしないのだと思います。
そう考えると、看病をしてくれる=愛情があり、看病をしてくれない=愛情がない、という二元論で語ることに意味がないということに気づきませんでしょうか。
甲斐甲斐しくご飯を作ってくれたって食器洗ってなかったら「オイ!」と突っ込みたくなりますし、会いに来なくたって栄養のあるものを送ってくれたら嬉しいじゃないですか。
つまり、「何をしてくれたのか?」ではなく、その人が病気である今「何を望んでいるのか?」