2018年2月21日 17:00
女の子の言う「何でもいい」が嫌いなのは、彼が決断力がないからじゃない
決断を委ねるっていうのは、丸投げすることじゃありません。「丸投げ」は、はじめからなんの関心もないということ。
デートで男子に何かを決めてもらいたいときには、「あなたの決断を信じます」という気持ちを伝えた上でお願いしてみることが大切です。こうやって相手の決断を尊重する姿勢を見せてはじめて、「よし、この子のために、素敵なお店選ぶぞ!」ってやる気が湧いてくるんですから。
■「決めてあげる」のがだんだん気持ちよくなる
そうする上で、単に「何でもいいよ」じゃなく「あなたが決めたものなら何でも正解だから、お任せ」みたく言い方を工夫するのもいいでしょう。
でも、それよりも何よりも大切なのは、気持ちだと断言できます。
「あなたが決めたなら正解だから・・・・・・」みたいなことを、心の中で本音で思っていなければ、いくら耳触りが良いセリフでも、ただの上っ面です。
言葉の裏に込められた相手の気持ちを汲み取る能力というのはどんな人でも強く持っているものです(お世辞の「好き」とか「かわいい」なんてセリフには絶対にクラッと来ませんよね)。
逆に言えば、「あなたに決めてもらいたいんです」と本当に思ってさえいれば、あとはただ「何でもいいよ」