2018年3月28日 11:00
出会いに不思議の出会いなし、別れに不思議の別れあり
が全ての現実を引き起こしているという側面から、もしかしたら証明される話かもしれないのです。(この記事では詳しくは触れませんが)
■別れに不思議の別れあり
一方別れに関しては 、本当に明確な理由がないまま別れが突如起きることがあります。
一般的には「別れるには何かしらの理由があるはずだ」と思われていますが、別れを切り出した人間にとってもどうして自分が「もうこの人とは一緒にいられない」と思ったのか、本当に説明できないことがあるのです。
もちろんその手間にいろんな不満や不安があったかもしれませんが、 別れを決意した人にとっては、それは些細なキッカケでしかなく、本当の根っこの部分は本人にもわからないのです。
それでも別れを切り出された側が「何か理由があるはずだ」とその理由を深くを求めてしまうのは、理由のない別れほど怖いものがないからです。
別れの理由は、その理由次第によっては、別れなくてもいい理由に変えられる可能性があります。「~だから別れる」というのなら、その「~だから」を解消すれば、別れないで済む、ということですから。別れの理由というのは、別れを切り出された側にとっての、事態を変える可能性のある唯一の希望なのです。