2018年3月28日 21:00
「彼女ヅラ」はせずに「彼女に『なりたさ』」を強調する!
その意味では、”彼女感”を出して心理的な距離を縮めようとすること自体には成功しているはずなんです。だけど、どこかで歯車が狂って、ウザさが出てしまっている。それが、「彼女ヅラ」という感触に繋がっている。
思うに、こういった言動はどれも、「相手が気がつかないうちにいつのまにか彼女らしい言動をとって、相手を『この人は彼女なんだ』と勘違いさせようとしてる」みたいなズルさがあるように思えるんです。
男子はもちろんそんなことをしてほしいとは頼んでもいないのに、まるで当たり前のように、「ほら、私って彼女みたいなもんじゃん?」とでも言うかのようなスタンスで、こういうことを馴れ馴れしくやってくる。
その白々しさがウザいと感じてしまう原因なんじゃないかなと思います。やってることは、方向性としてはいい感じなのに、そのアプローチがズレてしまっている。これが原因なのかもしれませんね。
■■「図々しいのはわかってるけど・・・・・・」
仮に、上で紹介した言動を、このような形でやってみるとしたらどうでしょう。まずはLINE。いきなり「ランチ食べたよー」と一方通行で自分語りをするんじゃなくて、まずは「お昼ご飯食べた?」