具体例を挙げていくつか考えてみましょう。
■凹むほどの人を好きになったことに感謝
まず、失恋してそんなに凹むような人を好きになれたっていうこと自体にめちゃめちゃ価値があります。本当にどうでもいい人だったら、失恋してもそんなに凹むことなかったはずなんです。
傷ついたってことはそれぐらい本気だったってことじゃないですか。そんな人に出会えたことがあなたの人生を間違いなく輝かせたし、そのドキドキやモヤモヤする感情を味わいたくても味わえない人って世の中にはたくさんいるんですよね。
だからこそ、今その感情を味わえてることにすごく感謝だし、すごく貴重な体験をしたんだなってまずは思ってほしいなと思うんですね。
■あなたにしか作れない恋愛マニュアルが作れる
もう一つは、仮に今回の失恋を失敗と捉えるのであれば、じゃあ今回の失敗から学べることは何だっただろうかと、それを洗い出してみませんか。
今回失敗できたことが、未来出会うかもしれない、もっと素敵な男性と幸せな関係を築くための、ヒントを得るチャンスになるかもしれません。あの時はもっとこうしたらよかった、と後悔するのもいいですが、そこから一歩進んで「じゃあ次はこうしてみよう」