「自立心を!」って思ってしまうんですね。
もっと言ってしまえば、女子力も自立心も人によって定義はさまざまなわけです。
ですから、どんな男性からも「この子良い!」と思われる女子像なんてありえません。女子だって、理想の男性像は人によって違いますもんね。
だから、これから会う未知の男のために女子力をあげる努力をしたり、自立しようと努力するのは、ちょっと方向性の違う努力になってしまいます。
もちろん、自分が女子力高い子になりたい、自立したいと思っているのなら、そうした努力は良いと思いますが、素敵な恋愛をするために・・・と思ってしているのならやめましょう。じゃあ、どうしたら良いのかというと、男を見極める力を身に着けるんです。
■「男を見極める力」の身に着け方
男を見極める・・・というと、とても難しそうに聞こえます。
でも、実は日常生活の中で無意識にしていることなんです。
たとえば、鼻歌を歌いながら家事をする母親を見て「なんか良いことあったんだな。お小遣いの相談、今のうちにしとこう!」と考えたり、朝上司にあいさつしたときの反応で「あ、今日は機嫌が悪そう。あんまり話しかけないようにしよう」と考えることってありますよね。