2018年4月9日 17:00
恋愛であなたが選べること・選べないこと~選べないことのほうが大事かも~
問題」と呼ばれています。
母親が娘に、自分ができなかったことを託すかのように、自分の人生を生き直したい的な願望を持っているとか、娘が母親にすごく思い入れがあって、たとえば「お母さんが幸せになるまでわたしは頑張って母に仕送りをし続ける」みたいに、母と娘が精神的に濃いつながりをもっているケースの中に、問題へと発展するケースがあるらしいです。ほかのケースもあるらしいけど、とりあえず。
■■ダメンズを選ばされているということ
これ、何回か書いたかもしれませんが、恋愛って恋愛単体で成立しているものじゃなくて、その人の背景込みで成り立っていますよね。どんな親に育てられたのかとか、どんな学校に行ったのかとか、そういう背景も込みでできているのが恋愛。
だから頭で「ダメンズと付き合っても結婚できないのだから、本当はダメンズじゃなくて仕事のできるイケメンと付き合いたい」と分かっていて、仕事のできるイケメンを選ぼうと思っても選べない――つまり、これまでの人生という膨大な量の思い出とか記憶みたいなものが、仕事ができる彼ではなく、ダメンズを選ばせている・・・・・・という分析もあるらしいです。