2018年4月16日 21:40
「相手に思いを伝えるとき」に大切にすべきこと、ライター視点で考えてみた
これはラインをするときにも応用しています。
相手が今どんな状況にいて(例えば仕事中か家の中によっても変わるでしょう)、このメッセージを受け取るとどのような気持ちになるか、などといったように受け取る側の頭の中を予想しながらメッセージを届けようと意識しているのです。
■視点その2、自分にとっての常識は、誰かにとっての非常識
また、自分の主張が独りよがりにならないように、「自分にとっての常識は、誰かにとっての非常識」であるという前提に立つことを忘れないようにしています。
人の価値観は本当に千差万別で、昔からの大親友であっても、生涯を共にするパートナーでも、自分と全く同じ価値観を持っている人間は誰一人いません。
だからこそ、「俺はこう思うんだ!」と主張するときには、それと同時に「私はそう思わないわ!」という人間がいることを想定する必要があると思っています。自分の意見を伝えるときには、それと反対意見になりそうな人の主張を考え、その人の大事にしている価値観を傷つけないような配慮をしています。
■視点その3、そして最後にもう一回、自分を疑う
ライターであれば誰しもが100%行う作業に「校正」