2018年5月24日 21:00
ソフレ・キスフレ・セフレ、そうやって友人関係をカテゴライズするのもうやめませんか?
僕は初体験のお相手と、のちに世間一般的に言う「セフレ」になり、3年間くらい関係が続いていたことがあります。
ただ、その関係を人に話す時に「それってセフレじゃん」と言われるのがとても嫌でした。
恋愛感情はお互いになく、会えばエッチもするというところだけを見れば確かにそうかもしれません。
しかし、純粋に人として尊敬していましたし、お互いの人生観なども語り合っていたので、なんとなく「セフレ」のもつ「会ってエッチするだけの間柄みたいなイメージ」のくくりに入れられるのがすごく嫌だったんです。
■出会いは「逆ナン」から
知らない女性にナンパされたのは後にも先にもあれだけなので、あの日のことは今でもハッキリと覚えています。
僕が、JR新宿の東口と西口をつなぐ通路のところで、音楽を聴こうと思ってiPod(懐かしい)を探していると、ふと声をかけてくる女性がいるではありませんか。
「何してるんですか?」
「え、、、?あ、僕?何っていうか、音楽を聴こうと思ってiPodをバックから取り出そうと。え、っていうかどうしました?」
「なんだか声をかけてみたくなって」
よくよく話を聞いてみると、その人は仕事の関係で東京と地方を行き来していたり、最近彼氏と別れたりで色々大変だったみたいで、話し相手が欲しくてなんとなく声をかけた、ということでした。