2018年6月19日 21:00
結婚して幸せになる人と不幸になる人は何が違うのか?
とツッコミたくなりますがこの調査にはきちんと続きがあります。
調査を行った経済学者グローバーは、(普通の友人以上の)「最良の友」のような親密な関係にこそ、結婚によって幸福度が高まる理由があると分析している(※)そうです。
つまり、この調査の言いたいことは、「結婚した方が幸福度が高まるのではなく、本当の意味での『パートナー』に出会えることで幸福度が高まるよ」ということなのだと僕は思います。
結婚は、その「最良の友」を得る一つの手段でしかないっていうことですね。
※一般社団法人 平和政策研究所のHPより引用:http://ippjapan.org/archives/952
■当たり前のことだけど再確認
この二つの調査からも言えることですが、結婚して幸せになりたいのであれば「コイツとだったら人生の苦楽を共にできるな」と思える人とすべきです。
裏を返せば、「コイツとだったら人生の苦楽を共にできるな」と思える人に出会えなければ無理に結婚をする必要がない、ということです。
なんとなく結婚の二文字に迫られて結婚「しなきゃ」と思った時点で、「最良の友」に出会えるとは到底思えません。
僕も妻と出会うまでは結婚なんてサラサラする気はありませんでしたが、「この子だろうな」