2018年6月29日 11:00
彼といい恋ができるのは3つの「意地っ張り」から卒業したオトナ彼女
と返し技ではなく、「そうなんだ! さすがー!」と(心の中では思っていなくても)彼を上手に立てて、下で「いてあげる」というのがオトナな彼女術のように思います。しかも、そうしてオトナに振る舞うことにより、「あなたの方がオトナ」というのが巡り巡って彼にも十分に伝わりますから、長い目で見れば「私の方が」と言い返すよりもはるかに「私の方がオトナ(上)よ」とアピールできることになるのです。
■2.「謝りたくない」意地
もうあとはどちらかが謝ってしまえばけんかが終わるということが見えてきた段階で、現れるやっかいな意地です。
本当に彼のことがまだ許せなくて、けんかをここで終わらせるなんてとんでもないって思うんだったら謝る必要なんてもちろんありません。そんな状態じゃ「謝りたくない」意地は出てきません。意地とかうんぬんの問題じゃないです。
だけど、「謝りたくない」というこの意地は、それが出てきた時点ですでに「私かあなたが、どちらかが先に謝るだけ」といういわば終戦目前の状態なんです。だから私は、こんな意地は持っているだけ不要と思う。
この意地を捨てることは、彼に媚びることでも彼に屈することでもなんでもありません。