2018年8月6日 17:00
バチェラー・ジャパン的「恋愛で勝ち負けを意識する」と、ろくなことにならない理由
などと思わないことです。
なぜそれがよくないかというと、「自分が誰かよりも優れていないと安心できない」という精神状態を生むから。
その精神状態では心が安心する暇がないので、疑心暗鬼にもなるしいずれ自分への自信も失います。
あなたは彼に「誰かよりも優れているあなた」ではなく、「他の誰とも替えのきかないあなた」を好きになってもらっていなくてはなりません。
どんな美少女が来たって、どんなに性格のよく頭の切れる人が来たって、なんの心配もないわ、だって彼は『他の誰でもないわたし』が好きなんだから、とはっきり言える状態を目指すべきなのです。
■弱い自分を責め続けると、無気力かつ卑屈になります
そしてもう一人の強敵であり、みなさんを日々苦しめているであろう大敵、「弱い自分」。
彼氏に言いたいことが言えない自分、彼の浮気を疑ってしまう自分、何事にも自信が持てない自分。
そんな自分を「敵」にしてなんとかして打ち負かしてやろう、って思ってしまっていませんか?これもやめた方がいいですよ。
「どうしてわたしはいつもこうなんだ!バカバカ!」と自分を責めると、弱い自分はさらに力を増してあなたの思い通りにならないように抵抗しようとして来ます。