2018年9月7日 11:00
しんどい出会いは、楽しくできる。経験者が語る婚活マインドの作り方【トイアンナのしくじり恋愛】
ゴミを踏むときもあれば、殿上人にも会えるのです。それに気づいたのは、ゴミと殿上を行ったり来たりして、最後に居心地のいい相手を見つけてからでした。
■ゴミを踏んでも楽しめる要素を準備しよう
私は月に8人の男性と出会っていました。来年夏までに婚約したかったので、それくらいスケジュールを詰めるしかなかったのです。そうなると確率上、ゴミのようにマッチングし得ない相手にも出会います。そのとき、「聞いてよ!ほんとひどくて!」とグチらせてくれる友人や知人がいました。こうしてネットでコラムを書いている以上、私が具体的すぎる愚痴をバラまいてしまえば相手への名誉棄損になりかねません。だからこそ、現実の婚活友達は強い味方でした。
さらに、婚活の場所は主に私から指定していました。もともとグルメで、行きたい店リストがずらりと並んでいました。たとえ出会いの質が悪くとも、ご飯が美味しければ十分ではありませんか。
オシャレすぎて近づけなかったT.Y.Harbor(https://www.tysons.jp/tyharbor/)やCICADA(https://www.tysons.jp/cicada/)に初入店を果たせたのも、婚活のおかげです。