2018年9月29日 21:00
彼にとっての一番の理解者になりたいなら、彼に「男らしさ」を求めてはいけない
という恐怖があるから。
彼がいろんな女性にちょっかいを出すのは、「何もない自分にせめてモテていることで自信を持ちたい」という願いがあるから。
彼がいつまで経ってもプロポーズをしないのは、ただでさえ長時間労働で疲弊しているのに、「自分の力で家族を養っていくこと」に加えて「家事や子育てまでこなすこと」に自信が持てないから。
それだけ世の男性たちは「あの時憧れたようなヒーローになれていない自分」に自信をなくしているのです。
そんなタイミングで、唯一心を許せると思っていた彼女から、忙しくてもかまってほしい、デートの時には常にリードしてほしい、プロポーズなどの重大な決断は彼にしてほしい、そんな「男らしさ」を求められたらどう感じるでしょうか?
「ここは俺が安心していられる場所じゃない」、そう思ってあなたの元を離れていくのです。
■あなたがすべきことは彼を安心させてあげること
「そうは言うけど、こっちはこっちで大変なんじゃ!」とお怒りの女性もいるかもしれませんが、そんなことでは「俺だって私だって」の水掛け論になって何も進展しません。
欲しければまず与えること。この原則に立ち返るべきです。