話し合えているつもり。実は彼が「耐えていた」だけの関係【トイアンナのしくじり恋愛】
こんにちは、トイアンナです。年収600万以上のハイスペック男性はビジネスパーソンの5%。大変少なくも見えますが、20人に石を投げれば1人は当たるとも言えます。
婚活パーティーで数をこなせば、出会えるっちゃ出会える数字です。
しかし「話し合える男性」の割合はもっと少ない。というのも、私たちは男女問わず「話し合う訓練」を全く積んでいないからです。
■長く付き合うなら、察するだけでは限界が訪れます
「あうんの呼吸」「お互いに察しあう関係」が理想・・・・・・そんな風に思いませんか。疲れていたらすっとお茶を入れてくれる。
逆に、彼がつらいときは話を聞く。そんな関係があれば最高ですよね。
けれど現実は違います。彼が仕事で追い詰められているとき、あなたも繁忙期で瀕死かもしれない。数年後、子供がギャン泣きして家はぐちゃぐちゃ。「泣きたいのはこっちだよ!」と思っているとき、彼は上司からパワハラにあっているかも。
こんなとき、夫婦は「あうん」「察し」だけでは乗り切れないのです。相手のことをおもんばかる余裕があるのは、自分がつらくないときだけ。
自分も追い詰められていたら「もっとXXしてよ!」「なんで○○やってないんだ、こっちは忙しいのに!」