2019年3月20日 12:00
「否定」をやめれば恋が続く!彼氏に要望を上手に伝えて円満カップルになろう
だから、恋人の影響を受けて価値観が変わることもありますが、根本的な思考が変わるのは稀でしょう。
その人の軸ともいえる部分は、恋人に言われたからといっても、すぐには変えられません。指摘のまま素直に応じる人は少なく、「え、なんで変えなきゃいけないの?」と反発するケースがほとんど。
これは、男性に限らず、女性でも同じでしょう。自分の好みや価値観を一方的に否定されて、「こうしたほうがいい」と言ってくる彼氏は、モラハラ男と警戒するはず。
たとえ、彼女の言うとおりに彼氏が従ったとしても、矯正が続くなら、恋人同士でいることを苦痛に感じるかもしれません。「彼氏が自分の思いどおりにならないと気が済まないタイプ」とカテゴライズされて、距離を置かれるでしょう。
恋人には、自分の思いどおりにならないところがつねにあるものです。
お互いの違いをうまくすり合わせて、心地よく一緒にいられるよう努力するのが、本当の恋なんじゃないでしょうか。
■仲良しのまま、彼の考え方を正したいなら「イエスバット方式」を
彼の考え方がどうしても気になって反論したい場合は、指摘の仕方を工夫すると良いでしょう。
それは、ビジネスの場面でもよく使われる『イエスバット方式』。