2019年7月18日 13:00
彼と愛し合う関係になるために知っておきたい「ラブラブ♡けんか」のお作法
だけど経験のある人ならおわかりのとおり、汚い言葉は、一度でも使うと、たとえ仲直りをしたとしても、一生二人の心から消えません。
ついついカッとなって「そういうところ、本っ当に気持ち悪い!」と口走ってしまったとしましょう。
それでなんとか最終的にはお互いが冷静になり、無事「ごめんね」「こっちこそごめん。さっきはあんなこと言っちゃって。本当はあんなふうに、思ってないから」みたいに仲直りに至ったとする。
それでも、そうやって表面上はまたラブラブを取り戻すことができても、「本当に気持ち悪い」という強すぎる言葉を言ったこと/言われたことは、お互いの記憶に永久に刻まれます。
そのあとも、ふとした瞬間に「ああ、自分は「気持ち悪い」って思われてたんだな。本当は。
「全部が大好き」って言ってくれてたからそっくり信じてたけど、嘘だったんだな・・・」と暗い気持ちになることが、ずーっと続きます。
そして、こういうケンカが何度か繰り返されると、この暗い気持ちがどんどん蓄積して、大きくなって「本当は自分は、愛されてないんじゃないか?」と思えてくる。
相手が自分のことを好きでいてくれることに対して自信が持てなくなってくるのです。