2019年11月11日 08:20
好き好きアピールすればいいってもんじゃない。「好き」の下手な伝え方と、上手な伝え方
「無条件で自分に甘えてくれる」という要素のおかげかもしれないと思うわけです。
恋愛も同じで、恋人に甘えてあげるというのは最強の「好き」の伝え方です。男子でも、女子でも。
ただ、「甘える」というのは「わがままする」というのとは違います。モノをねだったり、アウトレットに行きたいからって車を出させたりするようなのとも違います。
一緒にいるときにくっつきたがったり、頭を撫でてもらいたがったり、ハグやキスをしてもらおうとしたり、寝る前に5分だけ電話をしてもらいたがることです。
「甘える」は、猫ちゃんやわんちゃんがひっくり返ってお腹をワシャワシャしてもらおうとするのと似ていて、ようするに、「かわいがってもらおう」とすることを通じて「大好き!」を伝えようとすることです。
だから、甘えられる側には大きな負担や面倒臭さがあってはいけない。
お手軽で、チープで、ただ「好き」という気持ちだけがあれば叶えてあげられるほど単純なことであればあるほど、「甘える」には大きな「好き!」が宿ります。
■助ける
「自分が仕事のこととかで悩んでいるときに一緒に悩んでくれたり、励ましてくれたりするのが一番、愛情を感じますよね。