2020年4月7日 09:00
相手や相性のせいではない!「交際が長続きしない」原因は自分自身にあるかも
■「急ぐ」人
「すぐに結婚とか将来の話をしてくる人は、付き合ってから萎えてしまうタイプの典型だと思います」(サービス業/26歳)
たしかに恋愛には、「先」を急ごうとする人ほどうまくいかず、「いま」を楽しもうとする人ほどうまくいくという法則があるんだと私自身、強く感じます。
交際に限らず、何事もそうなのですが、結局「将来」というのは「いま」の積み重ねです。恋愛でも、「この人と一緒に居る、いまが楽しいから、この先も一緒に居たい」と考えるのが本来の順番であって「この人と将来も一緒に居たいから、いま一緒に居る」というのは不自然です。
とくに男性の場合には、恋愛において「将来」とは要するに「結婚」のことで、それにはお金や交友関係に関するなかなかに厳しい制約がつきまとうものだという暗いイメージがありますので、なるべく「先」を意識させないように付き合う方が得策です。なので「結婚」とか「プロポーズ」みたいなワードをカジュアルに使わないこと。
「付き合ってる今を楽しむことが何より大事だよね!」という、良い意味で軽いノリな彼女でありたいものです。
■「好き」を感じ取るのが苦手な人
「『好き』って明確な言葉で伝えないと、自分の愛情を感じ取ってくれない人かな?むしろそういう『いかにも』な愛情表現よりも、さりげない気遣いとか行動を通じた愛情表現の方が、たくさんしているので、そういうのを気付いてもらえないと切ない」