呼びかけても、振り向かずに「何?」と返事だけだったり、二人きりなのに甘いムードがなかったり。そんな状態を打破するためには、彼の気を引く視線テクを使います。
ニコニコ笑いながら話していたのを、急に真顔になって黙る。あるいは、不自然に視線をそらす。
これだけで、彼は「どうしたの?」と聞いてくるはず。理由が読めない沈黙と、不意に視線をそらされるという行為には、誰もが気まずさを覚えるので、彼も彼女の様子をうかがわずにはいられないでしょう。
たとえば、倦怠期で素っ気なくなった彼氏に不満を伝えたい場合、そうして気を引いた後で、「最近、一緒にいてもなんだか寂しくて」と口ごもります。仏頂面で「最近、一緒にいても退屈なんだけど?」と直球に文句を言うより、彼は素直に態度を改めてくれるはずです。
■「目は口ほどに物を言う」
言葉にしなければ伝わらないことがいっぱいありますが、時にはアイコンタクトだけでも感情を汲めることがあります。
相手が彼女なら特に、彼氏は積極的に気持ちを読もうとするでしょう。
筆者も過去に、目の潤み具合や視線を合わせて話すかどうかで、元彼に心を読まれたことがあります。『目は口ほどに物を言う』とは、まさにそのとおり。積極的に活用しない手はないでしょう。(沙木貴咲/ライター)
(ハウコレ編集部)
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